本日の英単語は"Oracle of Omaha"

意味は「オマハの賢人」これは世界一有名な投資家であるウォーレン・バフェットのニックネームです。オマハ(地名)を中心に生活していることから「オマハ」の賢人と呼ばれています。

 

Oracle自体だと、「神託」「神のお告げ」の意味があり、これが転じて「賢人」や「神のお告げを伝える人」「助言を与える人」という意味もあります。

単なるアドバイザーとかレベルではなく、神がかり的なレベルのニュアンスがあるものと考えられます。

 

このOracleという言葉がニックネームに使われていることから、ウォーレン・バフェットがいかに尊敬の対象となっているかがわかりますね。

 

さて例文はCNBCから。

LINKWarren Buffett’s failures: 15 investing mistakes he regrets

For decades, the CEO of Berkshire Hathaway — nicknamed the "Oracle of Omaha" — has shown his ability to read Wall Street like a book.

数十年にわたり、「オマハの賢人」のニックネームのついたバークシャーハサウェイのCEOはウォールストリートを本のように読み解く能力を示してきました。(複雑な株式市場(=ウォールストリート)を本を読むように簡単に読み取ってきたというニュアンスが含まれた表現だと思います。)

 

なお、世界有数の金持ちウォーレンバフェットの純資産は820億ドル(約9兆円)です。すげえなあ。。。

He has a net worth of nearly $82 billion, according to Forbes, making him one of the richest people on the planet.

おすすめの記事