今日の英単語は"RIP"

意味は「安らかに眠れ」です。

 

直感的には英語のRest In Peaceの頭文字かな?と思う方も多いと思いますが、実際はラテン語のRequiescat In Paceが語源になります。

とはいえ、ラテン語のRequiescat In Pace=英語のRest In Peaceですので、覚えるときはRest In Peaceで考えた方が覚えやすいですね。

 

さて、例文はTwitterより。本日、インデックスファンドのパイオニアであり、世界最大級の投資信託運営会社であるヴァンガード(Vanguard)社の創始者であるジョン・ボーグル(John Bogle)氏が亡くなりました。

手軽に、庶民でもインデックス投資ができるようにした功績は非常に大きく、多くの投資家が彼を惜しんでいます。

 

そしてVanguard社のツイートには多くの"RIP"のコメントがついています。

RIP Mr. Bogle. The champion of the common individual investor.

Thank you, Jack Bogle. RIP.

RIP Jack Bogle, a hero for the common man

R.I.P. and thanks for your legacy

といった感じで多くのRIPがツイートされています。

なお、最後に引用したものはR.I.P.となっていますが、正式な書き方はこの"R.I.P"です。ヴァンガード社のツイートへの返信の95%ぐらいはそのまま"RIP"ですし、日常使いではRIPでよいと思いますが、正式な文書では"."を付けましょう。

また、RIPを置く位置ですが、名前の前や、文の最後に置くケースが多いです。

 

あと、どうでもいいですが、いろんな人がJohnJackとツイートしてるのが気になったので調べたところ、JackはJohnのニックネームなんですね。親しみを込めてJackと呼んでいるようです。

 

Thank you Jack Bogle! RIP! 

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