
TOEIC S&Wについて、まずはSpeakingの音読問題の対策について考えていきたいと思います。
Read a text aloud 音読問題
概要
音読問題はQuestion 1-2で合計2問が出題されます。
広告やアナウンスの短い文書を音読する問題です。
1問につき、準備時間は45秒、回答時間は45秒です。
発音やイントネーション、アクセントが評価対象になります。
やってみた!
大里さんのTOEIC S&W本のLesson 1(音読問題)とTOEIC公式サイトのサンプル問題をやってみました。
TOEIC® Speaking & Writing Tests Sample
結論としては、これは難しくないです。
45秒あれば十分読み切れる内容で、そこまで難しい単語は出てきません。
難しい単語を知っているかというよりは、発音の正確性、イントネーション、音の変化、リエゾン等が試されているのだと思います。
対策
TOEIC L&Rのリスニング対策が活かせます。
リスニングで音の変化(リエゾン,リダクション等)に苦しめられた人も多いと思いますが、発音の時にも当然に意識する必要があります。
音の変化でいつも思い出すのが、Red Hot Chili Peppersの「Give it away」という曲です。
47秒あたりから"Give it away, Give it away, Give it away now"と言っていますが、素直に読めば「ギブイットアウェイ」なのですが、実際は「ギビラウェイ」ぐらいの感じです。
こういうのを音の変化といい、リスニングを難しくしている原因のひとつです。
発音の時も思いっきり意識して、思いっきりかっこよさげに音読するのがよいのでしょうね。
そして、音読はスマホでビデオ自撮りしましょう。
でも、それでええねん。
繰り返すうちに慣れてきて、だんだんさまになってくるわ。
音読は自撮りで対策!
というわけで、そこまで難しい言葉が出るわけでもないようなので、スマホ動画で自撮りして、恥ずかしい思いをしながら対策することにしました。
恥ずかし勉強法!がんばるぞ!