以前に、日本の公認会計士は世界トップのサラリーを得ているという記事が経営財務に載っていました。
実際のところ、どんなものなのでしょうか。
SALARYEXPERTというサイトで検索してみました。

SALARY EXPERT

世界のCPAの平均給与

各国の平均は以下の通りです。
これを見ると日本の公認会計士は米国に次ぐ2位です。レートによっては、1位になりうる金額ですね。
私の推測では、試験難易度が高いため、結果的に独占業務である会計監査を既得権益として少数で分かち合う形となり、平均年収が上がっているものと考えます。
アメリカは、パートナーになれば収入がかなり高くなると聞きます。日本では少ない3,000万円クラスも多くいることでしょう。一般企業で年収が低い人も多いでしょうが、平均すると高い給与が導き出されているものと推測されます。
中国も私の知っている現地パートナーは3,000万円クラスと聞いたことがありますので、ローカル事務所か、外資系事務所かで大きく年収が異なっているのでしょうね。現地のCPAは外資系事務所を目指したいところでしょうね。

平均年収(円)
日本 9,198,334
アメリカ 9,314,632
カナダ 7,430,329
オーストラリア 8,616,319
イギリス 6,960,256
ドイツ 8,214,878
フランス 6,768,604
韓国 4,119,544
中国 3,487,205
香港 8,194,680

 

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